ニャオスの顔半分が麻痺で動かなくなったはなし。その4

#猫顔面麻痺 #猫鼻炎 #猫鼻の腫れ #猫リンパ種

細胞診、クローナリティ解析(リンパ系腫瘍の遺伝子検査)の結果を聞いてきました。

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細胞診の結果は、悪性腫瘍は認められず。

クローナリティ解析の結果は、B細胞型の腫瘍性増殖が認められました。

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細胞診では陰性でしたが、鼻の血液からBリンパ球が出ることが異常なことらしく、ほぼリンパ腫で間違いないとのこと。

でもニャオスのCTの画像から鼻腔内リンパ腫の猫の特徴に比べて腫瘍だと思われる個所が小さいこと、鼻が詰まっていないことなど(鼻腔内腫瘍の子は鼻が詰まっていることがほとんど)絶対に腫瘍だと言い切れないこともあるようです。

 

今回採取した細胞は、鼻の穴から針を入れて腫れている個所から採取したもので、腫瘍だと思われる個所ではないそうです。

腫瘍だと思われる箇所の細胞を採取しようとすると鼻の切開が必要になってくるので、今回はできませんでした。

なので、まず消炎剤で炎症を抑えて、腫瘍だと思われる箇所の組織生検(切開手術)をしてみてはと言われました。

手術は日帰りでできようそうです。

リンパ腫なんだろうなと素人ながらに思いますが、そうだとしても場所を特定するためにも組織生検が必要なんだと思います。

今、次の検査に向けて炎症を抑える薬を飲み始めていますが、そのあたりから鼻が詰まり始め2/5(金)くらいから完全に鼻呼吸ができない状態になってしまいました。

年末に顔面麻痺の時に飲んでいた抗生剤のビブラマイシンの量を半分した時期でもあり、菌が薬に対して抗体を持ってしまった可能性があるので、元の量に戻して様子を見ているところです。

なんともスムーズにはいかないものです。

ちなみに鼻の腫れが引いてきました。なんなんでしょう。

2/1 鷲鼻ですが、少しマシだと思います。

2/5 女子のお尻の間で寝る。。。

2/7 鼻詰まって辛いですが、テレビの鳥に目がキラキラです。

 

体重はどんどん減って、5.98キロ。

食べたいのに何にも匂わなくて食べれない状態です。

何とか鼻を治してあげたいです。

無題
ぽんきち | 2021/02/11 22:03

悪性腫瘍ではないけれどリンパ腫とは正直どう捉えれば良いのか分かりません。
あんなにぽっちゃりしていたニャオス君が6kg以下の体重になるなんて涙が出ます。
何とか元気になってまたご飯を沢山食べられるようになって欲しいです。

しましま
名無しさん | 2021/02/16 21:17

動物は体の異変に敏感で自分の体調が悪くなるとご飯を食べなくなりますよね。何とかしてあげたいと言う気持ちと見守ってあげることしかできない現状にとても辛い日々を過ごしてると思います。早く治療方法が決まり、1番良い状態に治ることを願ってます!!

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  最近外国からのスパムが多くてさ…。

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