体調が万全でなくても100%入る男は健在です。
一人でゆっくり楽しんでいたのですが、
すぐにフワフワに一緒に入られてぎゅうぎゅうになっていました
ニャオス大好きなフワフワも健在です。
ところで、昔は座っているときに足が開きがちだったニャオスですが、最近とてもきれいに閉じています。(↓昔のニャオス)
癖だと思っていましたが、太っていたからだったんですね
相変わらず体重は4キロ台です。。。
6キロくらいまでは戻ってほしいな。
抗がん剤治療は1プロトコル(4回で1プロトコル)が終わって、2回目に入りました。
寛解めざしてがんばります。
ニャオス 鼻腔内?リンパ腫2ヵ月目
#猫顔面麻痺 #猫鼻炎 #猫鼻の腫れ #猫リンパ種
■2021/03/22 1回目の抗がん剤
1ヵ月ぶりに目ヤニと鼻水が止まりましたが、全く元気なし。
もちろんご飯も水も自分では摂取なし。
■2021/03/26 抗がん剤から4日目
血液検査の結果まだ4日目なのに、抗がん剤の副作用の骨髄抑制が強くでており、(ピークは1週間~10日くらい)白血球の数値が2.2(10³/uL)になっていました。
ちなみに正常値は5.5~19.5です。
ニャオスの場合、感染症もあったのでこのままでは感染に抵抗できずに死んでしまう危険性もあるということで、即入院となりました。
白血球を作るように骨髄を刺激する薬を投与しましたが、翌日も白血球数は下がり続け1.1(10³/uL)。。。退院できずでした。
■2021/03/28
白血球数20.3(10³/uL)!!!
急上昇で退院することができました。
先生もびっくりの数値の上下だったのですが、もともとダイエットフードで太る男だったので吸収がいい体質なんでしょうか。
薬の吸収も良すぎたのかな???
その後も体調は戻らず、ずっと強制給餌と皮下輸液でしのいでいました。
1ヶ月ほど体調が悪くてあまり動かなかったので、かかとが床ずれになってしまいました。痛そうでかわいそうです。。。
体重が増えて動き回るようになれば治るそうです。
(2021/04/01)しんどそうです。
(2021/04/01)ボロボロ・・・。
■2021/04/03
何気なくシリンジで水を飲ましてみたところ、翌日から急に自分で水を飲むように!!
■2021/04/04
1ヵ月ぶりにカリカリを自分で食べました!
この時の体重4.00kg
その後体調が少しずつ回復して、一進一退を繰り返しながら4.36kgくらいまで回復しています。
(2021/04/04)食べた
(2021/04/04)3人で。
■2021/04/24 2回目の抗がん剤
また鼻が詰まり始め、くしゃみや鼻水も出てきたので2回目の抗がん剤に踏み切りました。
本当はもう少し回復してからにしたかったのですが、しょうがないです。
というわけで、最低だった時に比べれば、自分で食べるし飲むしだいぶましです。ガリガリだけど。
(2021/04/22)
(2021/04/23)朝は猫トイレが一番太陽が当たるので扉を空けて日向ぼっこしています。
頑張るよー!ニャオス!!
ニャオスの顔半分が麻痺で動かなくなったはなし。その6
#猫顔面麻痺 #猫鼻炎 #猫鼻の腫れ #猫リンパ種
1ヶ月間があいてしまいましたが、ニャオスのその後です。
■2021/2/13 2回目のCT
腫瘍細胞は見当たらず、細菌感染などによる炎症という結果だったので、抗生剤で治療していくことになりました。
CTで採取した細胞からの菌の特定は結果が返ってくるのに1週間ほどかかるのでそれより先行して抗生剤を飲ませることに。
これくらいか、それまでは薬を飲ますときに喉の奥にぐっと入れれていたのが、入れれなくなっており、ニャオスがもがいているうちに飲んでしまうという感じになっていました。
その時は私が飲ませるのが下手になったのか、ニャオスの拒否がうまくなったのかなと思っていました。
が、実は鼻咽頭の腫れが酷くて喉が狭くなっていたのです。(それを知るのはまだまだ先)
(↑2021/2/24)
(↑2021/2/25)
■2021/2/27 検査結果が返ってきました。
それまで飲ませていた抗生剤が効いていておかしくない結果だったのに、まったくよくなっておらず、むしろ黄色っぽい鼻水が大量に出るようになってきていました。
もしかしたら別の菌が元気になってきているのかもしれないということで、今度は鼻水を採取して検査に出しました。
この時抗生剤の種類を変えました。
ところがその薬が合わず、吐いてしまうように。
薬は1日ですぐにストップしましたが、そこから自力で飲むことも食べることもしなくなってしまいました。
その後から今までずっとシリンジなどでの強制給餌と、毎日病院で皮下輸液をしてもらっています。
黄色い目ヤニも出始めて目が開けられないようになってしまいました。(鼻水も目ヤニも右だけ)
(↑2021/3/14 拭いても拭いても出てくる鼻水)
■2021/3/8 結果が返ってきました。
結果は今までの抗生剤では効かない菌だったので薬を変えることに。
この時すでに体重は5キロを切っていました。
■2021/3/13 これだけ抗生剤を投与してもよくならず悪化しているのでやはり腫瘍を疑うといわれ、レントゲンを撮ってみました。
腫れていた鼻咽頭はひどくなっておりもうほとんど気道をふさいでしまうほどでした。
すぐに大阪の二次診療所を予約していただいて3度目のCT検査をすることになりました。(今回は奈良ではなく、もっと精度のいいCTがあるとのことで大阪へ行ってみることに)
■2021/3/14 3度目のCT
気道が狭すぎて、麻酔の管を入れれない可能性があるということでCTはキャンセル。
ギリギリ自力で呼吸できるくらいに麻酔をかけて細胞を多めにとって病理検査に出してもらいました。
その時検査結果が返ってくるまでに気道がふさっがって死んでしまう可能性もあると言われました。
■2021/3/20 病理検査の結果が返ってきました。
結果はリンパ腫。ガンでした。
ただ、リンパ腫は抗生剤に反応してくれる可能性が高いので他の悪性腫瘍や、良性だとしても手術が必要だったこと(手術をするにはリスクの高い場所だった)を考えると一番可能性のある結果でした。
その日から抗がん剤治療を開始しました。
■2021/3/23 目ヤニと鼻水が1ヶ月ぶりに止まりました。
■2021/3/24 触診で喉の腫れがずいぶん引きました。
それでも自力でご飯はもちろん水も飲みません。
壮絶すぎて経過を書くのに精いっぱいで気持ちなどは書けていませんが、長生きしてとは言いませんが、何とかもう一度大好きなご飯をもりもり食べて日向ぼっこでもできるようにだけしてあげたいです。
なぜ最初のCT、2回目のCTで腫瘍が見つからなかったのか聞いてみましたが、腫瘍がまだ小さく、その上酷い炎症を起こしていたことから細胞診では結果が出ないのだとか。
だったら最初から細胞を多く取る方法でできないのかというと、それだけ腫瘍が大きなっていないとできない検査だそうです。
タイミングというかあるんですね。
こんなに弱る前に見つけてあげたかったと何度も何度も考えてしまいますが、できることを順番にやってきた結果なのかなとも思います。
(↑2021/3/24)
ニャオスの顔半分が麻痺で動かなくなったはなし。その5
#猫顔面麻痺 #猫鼻炎 #猫鼻の腫れ #猫リンパ種
2/13(土)2回目のCT検査へ行ってきました。
結果
なんと!
腫瘍ではありませんでした
経緯です。--------------------
2/5(金)
鼻が詰まって鼻呼吸できなくなる。
ビブラマイシン(抗生剤)を1日2錠に戻す
2/8(月)ほとんど食べない
2/9(火)ほとんど食べない
2/10(水)
病院へ。様態が悪いので2回目のCT検査を予定より早めることに
腫瘍だった場合ステロイドを投与する可能性もあり、一緒に投与できない消炎剤はここで終了
2/13(土)奈良へ。CT2回目 結果陰性!
2/17(水)少しカリカリを食べられるように(10粒くらい)
2/18(木)呼吸が苦しくてスフィンクスみたいにしか寝られなかったのが丸くなって寝られるように。
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数年まえにもガンを疑われて細胞診しましたが陰性ということもあり、ニャオスって本当に強運の持ち主です凄い。
鼻の腫れていた個所は完全になくなり(溶けた骨はそのままですが)、鼻は通っているらしいです。
その代わり鼻咽頭(鼻の奥、喉の上)が3センチほど腫れており、それが気道?を通りにくくしているみたいです。
腫れの原因はカビ、細菌感染。
鼻炎で免疫が落ちたところで感染したのか、はっきりした原因は分かりません。
腫れているので喉も狭くなっているのかご飯も水もうまく呑み込めません。。。
とにかく腫れを引かせてご飯と水をしっかり食べることです。
数か月薬を飲み続けるそうです。
ご飯はチュールのような液体状のものなら食べるのでとにかくドロドロのごはんを毎日数回に分けてあげています。お水はあまりにも飲めないようなら病院で皮下輸液。
体重は毎日落ちて5.6までなりましたが、ここ数日増えはしませんが減ってはいません。
頑張れニャオス!
絶対回復するよ!!
ニャオスの顔半分が麻痺で動かなくなったはなし。その4
#猫顔面麻痺 #猫鼻炎 #猫鼻の腫れ #猫リンパ種
細胞診、クローナリティ解析(リンパ系腫瘍の遺伝子検査)の結果を聞いてきました。
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細胞診の結果は、悪性腫瘍は認められず。
クローナリティ解析の結果は、B細胞型の腫瘍性増殖が認められました。
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細胞診では陰性でしたが、鼻の血液からBリンパ球が出ることが異常なことらしく、ほぼリンパ腫で間違いないとのこと。
でもニャオスのCTの画像から鼻腔内リンパ腫の猫の特徴に比べて腫瘍だと思われる個所が小さいこと、鼻が詰まっていないことなど(鼻腔内腫瘍の子は鼻が詰まっていることがほとんど)絶対に腫瘍だと言い切れないこともあるようです。
今回採取した細胞は、鼻の穴から針を入れて腫れている個所から採取したもので、腫瘍だと思われる個所ではないそうです。
腫瘍だと思われる箇所の細胞を採取しようとすると鼻の切開が必要になってくるので、今回はできませんでした。
なので、まず消炎剤で炎症を抑えて、腫瘍だと思われる箇所の組織生検(切開手術)をしてみてはと言われました。
手術は日帰りでできようそうです。
リンパ腫なんだろうなと素人ながらに思いますが、そうだとしても場所を特定するためにも組織生検が必要なんだと思います。
今、次の検査に向けて炎症を抑える薬を飲み始めていますが、そのあたりから鼻が詰まり始め2/5(金)くらいから完全に鼻呼吸ができない状態になってしまいました。
年末に顔面麻痺の時に飲んでいた抗生剤のビブラマイシンの量を半分した時期でもあり、菌が薬に対して抗体を持ってしまった可能性があるので、元の量に戻して様子を見ているところです。
なんともスムーズにはいかないものです。
ちなみに鼻の腫れが引いてきました。なんなんでしょう。
2/1 鷲鼻ですが、少しマシだと思います。
2/5 女子のお尻の間で寝る。。。
2/7 鼻詰まって辛いですが、テレビの鳥に目がキラキラです。
体重はどんどん減って、5.98キロ。
食べたいのに何にも匂わなくて食べれない状態です。
何とか鼻を治してあげたいです。
ニャオスの顔半分が麻痺で動かなくなったはなし。その3
#猫顔面麻痺 #猫鼻炎 #猫鼻の腫れ
前回のポルカやフワフワを診てくれた先生の病院を見つけた続きです。
いつもおしっこを漏らしてしまうので、息子の余っていたおむつをしてみました。ピッタリでした
しかもおとなしく着けてくれた。
先生はじっくり診察してくれました。
触ったりいろいろな角度から見たり。
鼻の左右どちらかではなく真ん中が腫れているというのは腫瘍ではあまりないことだと。
鼻は左右の穴の間に骨の壁があるので腫瘍で腫れる時はどちらかだけが腫れることが多いらしいです。
ニャオスの場合は真ん中が腫れていました。ただ、炎症で骨が溶けてしまっている場合もあるとのこと。。。
もちろん腫瘍ではなく菌などの炎症で腫れているだけという可能性もある。
どちらにしろ検査をしないと原因を仮定した治療になってしまいます。
心臓の悪い子にはそれなりの麻酔のかけ方というのがあるから、まず心臓がどれくらい悪いのか再度診てみましょうと言ってくれました。不安だったら心臓の専門医を紹介しますとも。
先生にもう一度心臓を診てもらうと、確かに左心室の壁は6.2mmだけど、その上の左心房が肥大していないことから負担がかかっていないといえる(まだ症状が出ていない)。何より今特に日常生活で症状がでていないことからもこれなら麻酔かけても健康な猫たちと同じくらいのリスクだということでした。
エコーやレントゲンも見せてもらいました。
(翌日、心臓専門医に研修に行った時にニャオスのことを専門の先生に聞いてくれたそうで、夜電話がかかってきました。
専門の先生もこれくらいなら大丈夫という意見だったそうです。)
なので全身麻酔をかけてCTスキャンと細胞採取をすることにしました。
検査をする病院は奈良にある病院(車で1時間くらい)で、腫瘍専門の先生がいるところを紹介してくれました。
本人は食欲も戻って元気です。
当日、検査は11時に連れて行って12時半には終わりましたと連絡がありました。麻酔が切れる14時くらいに来てくださいとのことでした。
奈良の先生もとてもいい感じでした。人柄って診察にでますね。
声とか手つきとかがとても優しいです。
結果、炎症はピンポイントで鼻周辺だけで、その炎症は鼻の骨を溶かしてしまっていることが分かりました。
採取した細胞は検査に出すので結果はまだ分かりません。
ただ、炎症がほかの部位にないことから(鼻だけなので)鼻の腫瘍(ガン)である可能性が高いとのことでした。
まだ細胞の結果が返ってきてないのでわからないですが、とても気が重いです。
つづく・・・
ニャオスの顔半分が麻痺で動かなくなったはなし。その2
#猫顔面麻痺 #猫鼻炎 #猫鼻の腫れ
年明けしばらくして今度は鼻の付け根が腫れていることに気が付き再度病院へ行ってきました。
年末にニャオスの病気の検査などで今の病院がなんとなく信頼できなくなっていたので、セカンドオピニオンでとほかの病院を探していたところ、
なんと!
以前にポルカやフワフワを診てくれた先生が近くで開業しているかも!
な情報を見つけたのです!
なぜ「開業しているかも」という書き方かといいますと、名前は全然覚えていないし、顔もうろ覚え
ホームページを見ても確かこんな顔だったくらいしか覚えていないのですが、Googleの口コミにそれっぽい情報が載っており、とても熱心で情熱のある先生だと他の口コミからも伝わってくるのです。
まさに私がポルカたちの時に感じた印象でした。
でもとりあえずは今までの経緯も知っている今の病院へ行ってみることに。
以前の鼻
逆向きですが。。。
年明けの鼻
凄い鷲鼻。
先生はニャオスを見て、あー、といった感じで
腫瘍だと思うけど細胞採取して検査しないと何とも言えない。
検査には麻酔が必要。
ニャオスは心臓病もあるし、シクロスポリン(アトピーの薬)も飲んでるし普通の猫とは違うからそこらへんは飼い主の判断で。
こんな感じのことを言われて終了。
いや、もう少し判断材料くれないと。
心臓はどの程度危険なのかとか、検査で亡くなるのと検査しないリスクどっちが大きいのとかプロの目からのアドバイスがない。。。
聞いても分からないと濁されるし。
あんまりしつこく聞く感じになれず、こんなじゃ命に係わる判断なんてできないと思ったので、その足で例の病院へ行ってきました。
そして対面。
やはりポルカたちを診てくれた先生でした!感動。
つづく・・・
ニャオスの顔半分が麻痺で動かなくなったはなし。その1
#猫顔面麻痺,#猫鼻炎
同じような症状で不安な方に少しでも情報提供できればと思います。
ニャオスはもともと猫ヘルペス持ちで季節の変わり目、春と冬にはくしゃみや鼻水の症状が毎年出ていました。
しばらくすると治るのでここ数年は病院へも連れて行っていませんでした。
今年もその症状がありました。
でもある日それ以外に顔の半分が麻痺しているような症状がでておどろいて病院へ連れて行きました。
麻痺について時系列で書いてみました。
■12/19ーーー
お昼に右の耳が垂れていることに気が付く
夜には右目が閉じないことに気が付く
その他、耳が聞こえてないんじゃないかというくらい遠い。食欲少し。
右側が傾いている(向かって左)
■12/20ーーー
朝病院へ連れて行く
先生は鼻炎の症状よりも麻痺のほうにより着目。
鼻炎で顔面に麻痺が出るとは考えにくく、脳の方の問題だと言われ、MRIを勧められる。
とりあえずレントゲン、エコー、血液検査を実施。
血液検査は問題なし。
レントゲンとエコーで肥大型心筋症(HCM)を疑われる。この時心筋の厚さが6.5mm。
この時は心臓病については薬(エナラプリルマイレン)を出しますということがメインで特に詳しい話はしませんでした。
鼻炎の薬はこちらから言って抗菌の薬(ビブラマイシン)を出してもらいました。
MRI検査は別の専門病院で実施するため予約を取って帰宅。
鼻炎は薬を飲んですぐに症状が治まりました。
■12/24ーーー
MRI当日。
脳専門の先生がニャオスを診察。
ーーーーーーーーーーー
主治医からのメールとレントゲンデータを参考。
眼の瞳孔や反応の診察。
髭を触ったり引っ張ったりすると嫌がるかなど。
前足1本の足で立たせて他3本は手で支えて、体を傾かせて立っている1本の足でバランスを取ろうとするかの検査。前足両方とも検査。
ーーーーーーーーーーー
診察をした結果だけで判断すると信号を送る側(脳)ではなく、受け取る側(経路?筋肉?)の問題の可能性が高いと思うと。
顔半分は確かに動かないけど、髭を触られると嫌がるそぶりをするので感覚はあると判断できるし、足1本の検査もバランスを取ろうとけんけんするような形になるので足は麻痺していない。(脳の場合足も麻痺することが多い)そして真っすぐに歩けるし高いところへも上れる。
そしてなによりMRIは全身麻酔で行い時間もかかるので、心臓疾患がある場合は命を落とす可能性もあり、十分に理解が必要。さらに検査をするとしても容体が急変した場合の人員が今日は足りないので日を改めた方がいいと提案されました。
なのでその日はとにかくMRIは中止して帰宅。
■12/25ーーー
いつもの病院へ。
MRIの先生の診察などをもとに、もう一度心臓の検査を実施。
心電図は暴れて取れず。
エコーをもう一度する。心筋の厚さ6.2mm。やはり肥大型心筋症(HCM)で間違いないと判断。
とにかく全身麻酔を使う検査はやめることに。
脳は見れないけど、麻痺の原因が脳以外にあると仮定して麻酔なしのCT検査をすることになり、その日のうちに実施。
結果、麻痺のある右側の鼻の奥が影になっており何かあるように見える。
今の鼻炎の抗菌の薬を2週間続けて影が消えていれば鼻炎による炎症だし、消えてなかったら腫瘍や感染症?など別の原因ということに。
■12/28ーーー
耳や目が触ると反応し始めた。
■12/31ーーー
麻痺はほぼ解消。食欲もあり。
時系列はこんな感じです。
最初の麻痺に気づいたときにネットで調べていたら鼻炎による顔面麻痺の記事はいっぱい出てきていました。なのでその可能性を言わなかった(知らなかった?)も疑問です。
しかも心臓の病気を指摘しながらMRIをすすめてきてその危険性については言わなかったことに少しもやもやします。
CTもあり手術も毎日入っているような設備の整った病院でとてもいいのですが。
ちなみに、今回の先生はポルカやフワフワを診てくれた先生とは別の先生でした。その先生が良かったのですが、辞めてしまったようです。
MRIの先生が丁寧に1時間くらいかけて診察と説明をしてくれ、全身麻酔の危険性やトラブルが起きた時の対応についても詳しく説明しさらに、その日にたまたま人手が足りていなかったのでMRIをやめると判断をしてくれて本当に良かったです。
あのまま命を懸けて検査をしていたかと思うと怖くなります。たとえ脳の問題が分かってもできることは限られており治療はできないことが多いです。
今現在は麻痺は完全に治っています。
鼻炎のほうも治まっています。
ただ耳は遠いまま。食欲はあるけど鼻があまり匂わないようで食べるもの(種類)が少ないです。
麻痺による後遺症が残ることがあるとネットに書いてあったのでそのせいかもしれません。
食べるのが好きなのでせめて鼻は良くなるといいなと思います。
結局原因は特定できていないので、今後は様子を注意深く見ていくとします。
また、肥大型心筋症(HCM)については今後ずっと薬を飲み続け、少しでも心臓に負担をかけないようにしていくことが最善だそうです。
余命を聞いたら、1年は大丈夫でしょうと言われあまりにも短くてショックでした。
判断する場面が多くてとても疲れましたが今回偶然、肥大型心筋症(HCM)が分かり症状が出る前に薬を始められて良かったと思えば少し楽になれます。
新年早々こんな記事ですが、今年もどうぞよろしくお願いします。
ネコトイレから出る時だけ開けてと言われます。
入るときは自分で入るのにね。
でも人間がいないときはしれっと自分で開けています