ニャオスの顔半分が麻痺で動かなくなったはなし。その5

#猫顔面麻痺 #猫鼻炎 #猫鼻の腫れ #猫リンパ種

2/13(土)2回目のCT検査へ行ってきました。

結果

なんと!

腫瘍ではありませんでした

経緯です。--------------------

2/5(金)
鼻が詰まって鼻呼吸できなくなる。
ビブラマイシン(抗生剤)を1日2錠に戻す

2/8(月)ほとんど食べない

2/9(火)ほとんど食べない

2/10(水)
病院へ。様態が悪いので2回目のCT検査を予定より早めることに
腫瘍だった場合ステロイドを投与する可能性もあり、一緒に投与できない消炎剤はここで終了

2/13(土)奈良へ。CT2回目 結果陰性!

2/17(水)少しカリカリを食べられるように(10粒くらい)

2/18(木)呼吸が苦しくてスフィンクスみたいにしか寝られなかったのが丸くなって寝られるように。

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数年まえにもガンを疑われて細胞診しましたが陰性ということもあり、ニャオスって本当に強運の持ち主です凄い。

鼻の腫れていた個所は完全になくなり(溶けた骨はそのままですが)、鼻は通っているらしいです。

その代わり鼻咽頭(鼻の奥、喉の上)が3センチほど腫れており、それが気道?を通りにくくしているみたいです。

腫れの原因はカビ、細菌感染。

鼻炎で免疫が落ちたところで感染したのか、はっきりした原因は分かりません。

腫れているので喉も狭くなっているのかご飯も水もうまく呑み込めません。。。

とにかく腫れを引かせてご飯と水をしっかり食べることです。

数か月薬を飲み続けるそうです。

ご飯はチュールのような液体状のものなら食べるのでとにかくドロドロのごはんを毎日数回に分けてあげています。お水はあまりにも飲めないようなら病院で皮下輸液。

体重は毎日落ちて5.6までなりましたが、ここ数日増えはしませんが減ってはいません。

頑張れニャオス!

絶対回復するよ!!

ニャオスの顔半分が麻痺で動かなくなったはなし。その4

#猫顔面麻痺 #猫鼻炎 #猫鼻の腫れ #猫リンパ種

細胞診、クローナリティ解析(リンパ系腫瘍の遺伝子検査)の結果を聞いてきました。

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細胞診の結果は、悪性腫瘍は認められず。

クローナリティ解析の結果は、B細胞型の腫瘍性増殖が認められました。

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細胞診では陰性でしたが、鼻の血液からBリンパ球が出ることが異常なことらしく、ほぼリンパ腫で間違いないとのこと。

でもニャオスのCTの画像から鼻腔内リンパ腫の猫の特徴に比べて腫瘍だと思われる個所が小さいこと、鼻が詰まっていないことなど(鼻腔内腫瘍の子は鼻が詰まっていることがほとんど)絶対に腫瘍だと言い切れないこともあるようです。

 

今回採取した細胞は、鼻の穴から針を入れて腫れている個所から採取したもので、腫瘍だと思われる個所ではないそうです。

腫瘍だと思われる箇所の細胞を採取しようとすると鼻の切開が必要になってくるので、今回はできませんでした。

なので、まず消炎剤で炎症を抑えて、腫瘍だと思われる箇所の組織生検(切開手術)をしてみてはと言われました。

手術は日帰りでできようそうです。

リンパ腫なんだろうなと素人ながらに思いますが、そうだとしても場所を特定するためにも組織生検が必要なんだと思います。

今、次の検査に向けて炎症を抑える薬を飲み始めていますが、そのあたりから鼻が詰まり始め2/5(金)くらいから完全に鼻呼吸ができない状態になってしまいました。

年末に顔面麻痺の時に飲んでいた抗生剤のビブラマイシンの量を半分した時期でもあり、菌が薬に対して抗体を持ってしまった可能性があるので、元の量に戻して様子を見ているところです。

なんともスムーズにはいかないものです。

ちなみに鼻の腫れが引いてきました。なんなんでしょう。

2/1 鷲鼻ですが、少しマシだと思います。

2/5 女子のお尻の間で寝る。。。

2/7 鼻詰まって辛いですが、テレビの鳥に目がキラキラです。

 

体重はどんどん減って、5.98キロ。

食べたいのに何にも匂わなくて食べれない状態です。

何とか鼻を治してあげたいです。

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